続・笑いについての話

こんにちは! かんなり治療院の神成です。

前回の記事で「笑い」に関する記事を書いていきましたが、 今回もまたまた「笑い」ネタで。

 

筑波大学の名誉教授であり、遺伝子の研究者でもある村上和雄さんという方がいらっしゃいます。

この村上さん、「笑い」が体に良いという事を、現代科学的に突き止めて世界に発信した方です。

 

遺伝子にはスイッチがありそのスイッチをオン・オフすることで私たちの健康を左右しています。

 

 

例えば最愛の人をなくして、その悲しみから髪が真っ白になるのは、 極度のストレスから毛髪をつくる遺伝子がオフになったことと考えられます。

喫煙によってニコチンやタールが体内に入ると、 がん遺伝子がオンになり肺がんになる確率が高まるということもわかっています。

このように何らかの条件で遺伝子がオン・オフになり病気になってしまいます

 

ここで笑いの話に戻ります。 「笑い」は、体に良い影響を与える遺伝子がオンになり、前回の話にある 糖尿病だけでなく体全体に良い影響を与えるということです。

 

 

「なんか最近調子悪いな〜」という時や そういえば最近笑ってないな〜と感じたなら、

無理矢理笑ってみるのも一つの方法ですね!

 

健康遺伝子をオンにしちゃいましょう^^