なぜ梅雨時期に胃腸の不調になるのか?その原因を教えます。

こんにちは!

かんなり治療院の神成です。

 

7月に入ってから本格的な梅雨になるみたいですね。

今朝もカッパに身を包んで、保育園まで自転車ダッシュしました^^

 

さて今日のお題は、

この時期に多い「消化器系の疲労」について。

 

現在当院に来られているクライアントさんにも最近多いのですが、

「便がゆるい」「下痢気味」「お腹が少し痛い」「腸にガスが溜まる」

などの腸の不調。

 

「胃の調子が悪い」「胃がもたれる」「胃にガスが溜まる」

などの胃の不調。

の症状を持っている方をよく見うけられます。

 

梅雨の時期は「胆嚢」「腎臓」「脾臓」(現代医学では膵臓+脾臓)に負担がかかることが多いのですが、

この場合は「胆嚢」に負担がかかっている場合が多いです。

 

胆嚢から出る「胆汁」は脂肪の消化を助けるとともに、

血液の熱を冷ます作用があります。

 

また、胆汁は肝臓から作られます。

精神的ストレスなどで肝臓に負担がかかると胆汁の分泌が少なくなります。

 

この時期に精神的ストレスを受け、脂質の多いものを摂取しすぎると、

脂肪分を消化できず胃腸に負担がかかります。

 

先に述べた胃腸の症状が続く場合は、

胆嚢からきているかもしれません。

 

あまり続くようなら、

病院もしくはお近くの治療院で診てもらってくださいね。