こんな症状ありませんか?
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朝起きるのがつらい
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疲れが取れない
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塩辛い食べ物が無性に欲しくなる(ポテチがやめられないなど)
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倦怠感・エネルギー不足
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日常的なことがとても疲れる
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ストレスに対処できない
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立ちくらみがする
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病気やケガ、トラウマから回復するのに時間がかかる
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軽度のうつ
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人生のすべてが虚しい
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PMS(月経前症候群)の悪化
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カフェインがないと、仕事ができない(コーヒー・チョコ類)
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思考が定まらず、ボーっとする
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記憶があやふや
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午前10時まで目が覚めにくい
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午後3時~4時の間ボンヤリ・・・
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夕食後やっと元気になる
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仕事がはかどらない(体力・気力が低下)
あなたのその症状、副腎疲労症候群の可能性が高いです。
辻仲病院柏の葉・漢方未病センター 喜多 敏明 医師

千葉県柏市にある辻仲病院柏の葉・漢方未病センターで医師をしている喜多敏明と申します。
私は漢方一筋30年の経験で得た極意を、治療家の先生方に伝授するスクールを開校しています。
「内臓の病気や痛みで苦しんでいる人は、その病気や症状はもちろんのこと、世の中に氾濫している情報にも振り回されて、とても辛い状況にある。それを、なんとかしたい。」
そう言って私のスクールにこられたのが、かんなり治療院の神成先生でした。
かんなり治療院では、鍼灸と整体、それぞれを用いて内臓と骨格を調整することにより、薬だけに頼ることなく、慢性膵炎や慢性腎臓病、内臓からくる様々な痛み、不調を改善するという驚くべき成果を出しておられます。
ただ単に、症状を改善させていくだけではありません。病気や症状に囚われない生き方に気づき、より良い人生を構築できるようにサポートされている素晴らしい先生です。
辛い症状を改善したい方はもちろんですが、これからの人生を病気や痛みに囚われず、充実した人生にしていきたい方にこそ、私が信頼する神成先生とご縁を結び、幸せになっていただきたいと願っています。
副腎疲労症候群とは?
最近は良く聞くようになってきた「副腎疲労症候群」とはなんでしょうか?
私達の左右の腎臓の上部にあるクルミ大の臓器、それが副腎です。
副腎は私達のカラダにストレスがかかると、
ストレスに打ち勝ち、カラダを活動させてくれるホルモンを出します。
過度なストレスが長期的にかかったり、不規則な生活、
栄養状態の悪い食事を摂っていると副腎が疲労していきます。
副腎が疲労してこのホルモンが出にくくなると、ストレスに対応できず、うつ症状が現れます。
他にもPMS(月経前症候群)が悪化、花粉症やアトピーなどのアレルギーの悪化などが起こります。
これを【副腎疲労症候群】と言います。
病院での治療・検査は?
●検査
病院では、唾液中のコルチゾール濃度を測る検査で副腎がどれだけ機能しているかを判断します。
採血での副腎ホルモンの検査では副腎疲労かどうかはわかりません。
副腎ホルモン(コルチゾール)の分泌量は1日で変動があるので、唾液検査も1日のホルモン変動を診ることがより正確な治療につながるようです。
他にも糖負荷試験なども行うようです。
●治療
サプリメントの処方、生活面でのアドバイス、ストレスの元から遠ざけることが主な治療のようです。
副腎疲労症候群は疾患として認められていないので、現在は健康保険が効かないため自費診療になるようです。
当院に来られたクライアント様のお話を聞いた所、すべての検査をして治療をするとかなりの高額になるようです。
副腎疲労の原因は?
① 度重なるストレス、ひどく強いストレスを受けたことによるもの。
それによりヒトはストレスがかかっていても活動できます。
しかし、度重なるストレスや強いストレスを受けることにより、
大量のコルチゾールを消費すると、副腎が疲労してしまいます。
② 不規則な生活によるもの
朝8時頃が一番分泌量が高く、夜に向かうに向けて減少していきます。
このリズムに沿った生活ができていればいいのですが、
現代社会では、遅くまでの残業・夜更かし・夜勤など当たり前になってきました。
本来副腎が休んでいる時間でも、ストレスを受けてしまう。
すると副腎はどんどん疲労してしまいます。
③ 栄養バランスが悪い、偏った食事。
ビタミンC やビタミンB 、ミネラルや良質の油などが必要になります。
ファストフードやコンビニの弁当、外食が多い方は注意が必要です。
ホルモンを作る材料がなければ・・・
どうなるかはお分かりだと思います。
でも、本当の原因は・・・
我々の脳には、【扁桃体】と言われる器官があります。
扁桃体は、情動(好き嫌い・快不快)や恐怖や不安、ストレスにとても関わりが深い器官です。
現代人はストレスがかかったときに、
扁桃体過剰興奮→HPA系(視床下部→下垂体→副腎)と言う流れでホルモン・情報が伝えられ、結果副腎皮質からコルチゾールを分泌し続ける、ということになります。
簡単にお伝えすると、この扁桃体の機能が過剰・暴走していると交感神経が異常興奮してしまい、副腎からホルモンがダダ漏れ状態になってしまうということです。
体の中の火災報知器が常に鳴っているような状態です。
副腎疲労は結果なのです。
したがって、一般に言われているような職場・人間関係のストレスの改善・生活環境の改善・食事の改善よりも先に扁桃体の機能過剰・暴走に対してのアプローチをしていかなければ副腎疲労症候群は改善しないです。
当院での副腎疲労への施術は
手の鍼(高麗手指鍼)・体の鍼(ルート治療)をメインに整体(真体療術)を組み合わせた施術になっていきます。
●手の鍼(高麗手指鍼)
手の平にある副腎のツボ、小指にある腎臓の気の流れの脈(以下:気脈)に刺激していきます。
東洋医学で考えられている腎臓『腎』は、現代医学でいう腎臓・副腎・脳下垂体・副甲状腺、ホルモンネットワークなどを総称して『腎』と言っています。副腎の調整は副腎だけを調整しても意味がなく、副腎にホルモンを出す指令をだす脳下垂体や甲状腺の調整もしていかなければ改善は難しいです。
したがって、腎の気脈を調整することで脳下垂体〜副腎〜甲状腺・副甲状腺の調整になります。
●体の鍼(ルート治療)
脳機能の異常は脳のコリをして、頭やおでこに凝りとなって現れます。
頭・おでこに生じたコリのルートに鍼を多数刺すことでコリを抜いて脳機能の正常化を狙っていきます。
また、腹部・腰部に生じた副腎・腎に関係のあるコリを抜いていきます。
●整体(真体療術)
整体による副腎の調整。頭蓋の調整を行います。
副腎疲労に鍼灸・整体は有効なの?
はい、効果があります。
当院で行う【手の鍼】・【体の鍼】を行い、身体の外・内にあるコリを抜き去っていく事で、
副腎の疲労回復を早める、他の臓器(甲状腺など)とのバランスを整える、ということをしていきます。
もちろん生活習慣・食生活を変えていくということも必要なこともあります。
当院に来院される方は、実際は軽度のうつ病と診断されていたり、
疲労が抜けなくてツライ、PMSがツライなどの症状の方が多いです。
そのような方々も施術を継続していく事で確実に体が改善されていきます。
副腎疲労が改善するまでどれくらいかかりますか?
どのような症状でも同じなのですが、個人差があるのでどれくらいの期間・何回で改善するという事はわかりません。
実際の例では、短い期間で3、4ヶ月。
長い方では2年という方もいらしゃいます。
かなり根深い症状なので、期間も回数もそれなりにかかります。
しかし、身体の内・外のコリをとっていけば必ず改善に向かいます。
数回で改善したいという方は向きません。
ある程度時間はかかるのは覚悟の上でしっかりと本氣で改善させたい、という方のみ施術をお受けいたします。
施術料金
初見料
あなたの今の状況を細かくカウンセリングさせて頂き、原因と特定するための検査を行います。
そのために初見料として初回に頂いております。
※前回来院後3ヶ月以上経過した場合、新規扱いとなり初見料が発生いたします。
トータル治療コース 12,240円(税込) 時間50分前後
当院のスタンダード治療。
手の鍼・体の鍼・整体で全身を調整していきます。
手指鍼(手の鍼)で体の内からコリを抜き、ルート治療(体の鍼)で体の外からコリを抜きエネルギーの流れを整え、整体で体の骨格などの構造を整えることにより内臓の機能を活性化していきます。
身体の隅々まで整えられる一番おすすめのコースです。
内臓疾患の治療は基本こちらからになります。
※初回はこちらのコースからお願いいたします。
部分治療コース 8,160円(税込) 時間30分前後
手の鍼か体の鍼で短時間でお身体を仕上げていきます。
不調部位が少ない方・症状が軽い方・症状も改善して短い時間でメンテナンスをという方・忙しい方はこちら。
※こちらは2回目以降お選びできます。
最後に
朝起きようと思っても起きれなかったりと、【怠け病】のように言われてしまうことがあり、
周りにわかってもらえないことが多いようです。
私はもしかしたら・・・
と思ったら、まずはメールでお問い合わせください。
きっとあなたの力になることができます。