こんにちは!
かんなり治療院の神成です。
以前NHKの放送で、大脳にあるある部分が原因で腰痛になるというものを放送していました。
すでに腰痛が治っているのに、なぜか痛みを訴え続ける。
現代の進歩した脳科学で調べてみると・・・
脳のある部分の機能が低下しているという事が分かりました。
そのある部分とは「背外側前頭前野(DLPFC)」。
大脳の前側にあるエリアの一つです。
ここの機能が低下すると、 治っているはずなのに痛みを強く訴える。 などが起こります。
ちなみにこの部位は「うつ病」の時にも機能が低下する部位です。
当院ではこの部位の調整も行うことありますが、 ご自身で出来る強化法を紹介します。
これは脳科学者の茂木さんが、提唱している方法です。
その方法は、 【今やっていることがあったら、 それを止めていきなり他のことを始める。】です。
ただ、はたから見たらちょっと変に見られるかもしれません(笑
その場合は、 今現在頭に浮かんでいる文脈とは、 パッとまったく違う文脈に脳をシフトする。
にしてみましょう。
とにかく、 急に今までのことと関係の無い事を始める。
これを日常的にしていう事で「背外側前頭前野(DLPFC)」の機能が低下しにくくなります。
笑われない程度にやってみてください^^
〜10月のお休み〜
23日(金)、25(日)