膵炎・慢性疾患症状の改善しやすい方の特徴

こんにちは。
膵炎・腎臓病などの慢性内臓疾患を東洋医学と潜在意識を活用した特殊療法で、
自然治癒力を覚醒させる神成です。

 

当院には、膵炎や腎臓病はもちろん、
副腎疲労症候群やいわゆる自律神経失調症の方も数多く来院されます。

 

症状が重くても改善されていく方と、
症状は正直軽いのだけれどなかなか改善しない方。

 

そこについて書いていきます。

この意識を持っていると自然治癒力が上がる

慢性の疾患に罹っていて、当院のような鍼灸・整体院に来院される方は、
とても勇気があり行動力がある方だと感じています。

 

私自身も治療院によく行きますが、
初めての治療院に予約の電話をする時はとても緊張します。

当院に来られる方々もそこを乗り越えて連絡してくださっているわけですから、
とてもすごい事で、感謝です。

 

そして、来院していただき、
当院で施術を受ければ、今ある症状は万事OK!

施術だけ受けていれば大丈夫だよね!

 

そのような方もいらっしゃいます。

 

でもそれは少しもったいない。

 

軽いギックリ腰や寝違え、肩の痛みならばそれでいいのですが、
慢性の内臓疾患・副腎疲労症候群や自律神経失調症などの慢性の不定愁訴症候群は、
自分自身でも生活を改善していくということが症状改善の近道だからです。

 

当院の治療が、その方の体を改善させるための主軸ではないんです。

自分自身の体を改善させていく主軸は、
自分自身の生活からです。

そこが基本です。

 

これは病院での治療でも同じです。

自分の体、自分の病氣・症状は自分自身の体の力で治していくという意識が必要です。

 

これを持っているのと持っていないのでは、
体に発現する【自然治癒力】に差が出ます。

主体性を持つ

先ほどこのような文章を書きました。
>自分自身の体を改善させていく主軸は、
自分自身の生活からです。

 

これは自分の自生の主導権を持って生きていく。
「主体性を持つ」ということでもあります。

これはわがままに生きるということとは違います。

 

この反対にあるのが「依存性」です。

 

自分の人生の主導権を持って、主体性のある生き方をしている。

これが慢性の内臓疾患・慢性不定愁訴疾患になっても改善しやすい方の特徴です。

しかし、実際のところは

実際のところは、慢性膵炎や慢性不定愁訴疾患になりやすい方は、
もともと依存性が強い状態になっている傾向があります。

 

主体性<依存性という感じです。

 

これを治療やカウンセリングを通して、
主体性>依存性に変えていくことが必要になってきます。

これらがうまく変化していくと、体の症状の改善速度も飛躍的に高まります。