この時期に多い腰痛とは?

こんにちは!

武蔵野市の鍼灸・整体「かんなり治療院」の院長の神成です。

今日は一気に冷え込みましたねー。

この時期はぎっくり腰のような急性の腰痛の患者さんが多い!(今月3人いらっしゃいました)

季節の変わり目っていうのはカラダへの負担が大きいんですね。

本日来院された患者さんも、その例に漏れずと言った感じです。

2,3日前に朝、寝床からおきる時にビキッと。

良くあるパターン。

筋肉がまだ硬い状態の時に、負担のかかるおき方をするとこんな腰痛が起こりやすいんですよね。

動きを見ると、前かがみや、椅子から立ち上がりがきついみたいです。

このように痛みがきつい場合に、患部に直接刺激を入れると腰痛が悪化してしまう場合も多々あります。

私も苦い経験があるんです(苦笑

なので、この方の治療患部に触れず高麗手指鍼で、手にのみ鍼を刺しました。

使うツボは、膀胱と胆の気脈(経絡)。

横向きで鍼を刺し、しばらくそのまま楽にしてもらいます。

30分後、鍼を抜いて腰にテーピング。

恐る恐る起きてもらうと・・・

痛くない!との事^^

帰りに患者さん「これってテーピングが効いてるんですかね?」

いやいや、テーピングも効いてるけどこれは・・・

手指鍼の効果ですよ!グッド!

皆さんも季節の変わり目、ご注意くださいね^^

 

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