体ポカポカおいしい「ほうとう」
山梨県(甲斐国)の郷土料理「ほうとう」を脂質を抑えて作ってみました。
野菜もしっかり取れて、ボリュームもあるので、食べ応えのある一品です。
更新日:2014年12月11日
脂質:7g
(2人前)
かぼちゃ(冷凍 角切り) | 5~6個 |
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大根 | 5センチ |
人参 | 1/2本 |
たまねぎ | 1/2個 |
椎茸(乾燥でも可) | 2~3本 |
里芋 | 2~3個 |
ネギ 彩り用 | 適宜 |
だし汁(もしくは水) | 500cc |
味噌 | おたま1/2ぐらい |
〈ほうとう〉 | |
小麦粉 | 100g |
水 | 50cc |
作り方
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1 ほうとうを作る。
材料をお箸で混ぜる。ポロポロの状態になったら手でひとまとめにし、ラップをして1時間寝かせる。
ひとまとめにする時、水が足りないようなら、ほんのちょっと加えてまとめる。 -
2 材料を煮込む。
野菜は食感が残るように乱切り等にし、だし汁と一緒に鍋に入れ火にかける。一度沸騰したら、味噌を溶かし入れる。
カボチャは火が通りやすく、煮崩れしやすいので、半分残しておいて後から加えるといい。 -
3 ほうとうを入れる。
適当な長さに平たく伸ばして、どんどん沸騰した鍋に入れていく。
ほうとうを入れ終わったぐらいに、残しておいたカボチャを入れる。
汁気が足りないようなら、足し水をする。 -
4 一番火が通りにくい食材、ここでは人参、里芋に火が通れば出来上がり。
だし汁は水でも構いませんが、だし汁の方が味わい深くなるので、味噌を少なめにしても満足できる味に仕上がります。
その点、乾燥しいたけを使うとだしも出るので一石二鳥です。
かぼちゃが甘いので、お味噌は白ではなく赤の方が合います。