膵炎症例3 医師からもう膵炎とは言えないよ、と言われました

R・A様 女性 30代 会社員

 

初診 2012年 10月5日

 

3年ほど前からお酒を飲むとお腹が痛くなっていたのだが、ここ3ヶ月左の背中と左肩の痛みがひどい。

この痛みを何とか改善したい。

池袋の消化器内科で慢性膵炎と診断される

 

〜主訴〜

慢性膵炎による左の背中・左肩の強い痛み

 

〜病院検査〜

血液検査:リパーゼの数値が3年ほど低値(大体7くらい)

エコー:白い点々があると言われる

内視鏡:

 

〜薬〜

フオイパン・タケプロン

 

〜飲酒・喫煙〜

なし

 

〜処置・経過〜

1診目〜3診目までは、手指鍼の刺激になれてもらうという事もあり、本数は少なめで。

脾勝法・胃正方・腎正方・肝正方、膵臓・胃相応点

途中不安感も強いため心・心包正方を加える事もあり。

 

4診目より手指鍼に整体を加える。

肩・肩甲骨の調整。

 

5・6診目よりほぼ痛み無し。

 

10診目から「うつ症状」に対して肺正方を加える。

 

11診目より脾勝法は使わなくなり正方のみ。腹部の痛み、背中の痛み、肩の痛みなし

 

14診目かかりつけの消化器内科で血液検査正常。エコーの白い点々消失。症状無し。

ということで、「もう膵炎とは言えないよ」と言われる。

 

〜考察〜

1〜3診目までは2、3日おきで治療。それ以降は週に1回のペースで治療。

早い段階で高い施術効果がではじめたので、患者もモチベーションが維持できたのであろう。

こちらの施術計画通りに来院して頂き、結果非常に良い結果を出す事が出来た。

 

途中から筋骨格系に対してのアプローチで整体を加えたのも好結果を出した要因と思われる。

 

 

 

同じ症状で悩むお客さまの声

すい炎で吐き気と食欲がわかなかったのが今ではその症状が改善

※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。

R・A様 20代女性 東京都 会社員

来院する前は背中(左側)とみぞおち下の痛みや吐き気がひどく食欲がわかないといった症状に悩まされていました。
手に鍼をすることに対する不安がありましたので、予約を入れる時勇気がいりました。
実施に足を運び施術をして安心して治療をうけることができたのでその不安は解決しました。

実際に治療を受けてみて、今まで吐き気がひどく食欲がわかず薬を飲んでもなかなか改善されなかったのですが治療を受けてから、その症状に悩まされることがなくなりました。すい炎の痛みも以前よりもずっと軽減されたので、治療を受けて本当によかったです。

鍼の治療は慣れるまで少し痛いかもしれませんが治療をしていく事ですい炎と前向きにお付き合いすることができるようになると思います。
体の変化、心の変化を実感出来ると思います。
先生もとても素敵な方なので安心して通って頂けると思います。

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