膵炎症例1 朝起床時に膵炎による痛みがひどい患者様

H・N様 40代 男性 自営業 50代

 

初診2015年 1月28日

 

4年前に1回目の急性膵炎。

比較的短い期間で症状が落ち着く。

 

2015年の1月から左の上腹部、背部にひどい痛みが出始める。

1月病院で受診後入院。

2週間後退院。

アミラーゼ〜高値

CRP〜正常

 

現在も膵炎からくる左の上腹部の痛み、背部の痛みがあり、

特に朝の起床時は非常に強い腹部の痛みが出る。

 

医師の見解では、

寝てる間に胃に溜まった胃液が起床時に小腸に流れ、膵液の分泌を促す為に強い痛みが出ているのであろうとの事。

 

全体的な症状の緩和ももちろんだが、朝起床時の強い痛みを1番なんとかしてほしいとの事。

 

〜処置〜

手:脾気脈〜熱法・胃気脈〜寒法・腎気脈〜正方・膵臓の相応点に多鍼

整体:基本調整・腰の調整・膵臓の調整・炎症止め・ファータ乳頭調整

 

〜経過〜

初回治療後お腹の張りが楽になる。

次回来院時にその後の経過を聞くと、当日・翌日の朝は良かったが、

夜から痛みが出始めて、今日の朝は同じ様に痛みがある。

 

現在週2回ペースで6回施術

施術後の痛みの出るまでの間隔が開いてきている。

朝の痛みがなくなってきている。

施術後はお腹の張りがなくなる。

 

〜考察〜

 

手指鍼による脾気脈の熱法により炎症を抑え、整体による基本調整と膵臓調整でファーター乳頭の開閉異常が正常になりつつあると診られる。

少しずつであるが膵管の内圧が小さくなってきていると推察している。