このような経験はありませんか?
天気が悪い⇒「膝が痛い」「古傷が疼く」「動く気にならない」「ずっと寝ていたい」
天気が悪い時は、気圧が低くなっています。
空気の量が少ない状態ですね。
これを低気圧といいます。
では低気圧と私たちの体の関係を紐解いていきましょう。
天気が悪い=低気圧
天気が悪い時や雨が降る直前などは、おばあちゃんがよく節々が痛いと言ってました。
冒頭にも少し書きましたが、
天気が悪い=低気圧=空気の量が少ない
ということになります。
つまり
人間一人に対しての空気の圧力が低い=低気圧
ということです。
冒頭にも少し書きましたが、
天気が悪い=低気圧=空気の量が少ない
ということになります。
つまり
人間一人に対しての空気の圧力が低い=低気圧
ということです。
低気圧が私たちの体に与える影響
人間は水分で満たされています。
低気圧になると、体外の圧力が低くなるため、
細胞内の水分は外に動いていきます。
細胞外への水分の移動が多ければムクミにもなります。
そして血管が拡張することで低血圧になります。
頭の血管が広がれば、血管拡張により偏頭痛。
気管支の血管が膨張すれば、気管支が狭くなり喘息発作。
などが低気圧が直接的に体に及ぼす作用です。
低気圧が自律神経に及ぼす影響
上記しましたように、低気圧とは空気量の少ない状態です。
人の体は空気量(酸素)が少ないと活動するのに適さないと判断し、
「ゆっくり休もう」「エネルギーを蓄えよう」
という休息モードに入ります。
つまり自律神経の副交感神経優位になります。
結果
- 血圧の低下
- やる気の減退
- 疲労感の増大
- 排泄・分泌機能活性化
- 食欲・消化吸収増加
などが現れます。
まとめ
徐々に気圧の低下がある場合は、体も環境に合わせていくことができますが、
台風などが近づいた時に、急に気圧が下がったときは様々な症状が出やすい傾向になります。
特に、自律神経失調症の方は強く症状が出やすいと思われます。