こんにちは!
武蔵野市の吉祥寺・武蔵境の鍼灸整体「かんなり治療院」です。
12月は2回目のブログ更新・・・
あと何日かで今年も終わるけど・・・(ユニコーン)
では、ここらで本題に入らせて頂きます。
最近ちまたではアンチエイジング、アンチエイジングってよく聞きますね。
当院は特にアンチエイジング鍼灸してるわけではないんですが、
最近ふとこんな事を思いました。
東洋医学では、腎臓は発育・成長を司る臓器と考えられています。
ということは、逆に考えれば老化にも関係しているということです。
そんなの東洋医学の眉唾・こじつけ理論じゃないの?
という声も出てきそうなのでこんなお話を。
実は数年前に腎臓にクロトー遺伝子というものが発見されたんですね。
マウスの実験などからその遺伝子が老化を抑制しているという事がわかったんです。
なるほど・・・
すごいっ!!!
東洋医学は遥か昔から腎臓が老化に関係している事が分かっていたんですね!
経験からなのか、なんなのかは分かりませんが^^
そして、慢性腎炎や腎不全などのCKD(慢性腎臓病)は、
そのクロトー遺伝子が少なくなってしまうらしいです。
その為、骨や血管がもろくなるという老化現象が出やすくなります。
当院の行う高麗手指鍼・真体療術(整体)は慢性腎臓病に効果があります。
もちろんその合併症にも。
前途の当院の施術が腎臓病に効果があるという事は、
手の鍼がクロトー遺伝子が減少を抑制するように働きかけている。
とも考えられます。
そこから考えていくと、
特に腎臓が悪い方でなくても当院で行う腎臓への施術をしていく事により、
アンチエイジングになるとも考えられます。
これは、新しいアンチエイジング鍼灸の誕生の予感です。