アルコールと膵炎の関係とは?

こんにちは!

武蔵野市の鍼灸・整体「かんなり治療院」の院長の神成です。

今日は酒飲みの人は耳が痛い話。

慢性膵炎・急性膵炎、

お酒の飲みすぎで膵臓から出る消化液(膵液)が通る道(膵管)が腫れてしまうと、

膵臓自身が出している消化液により、膵臓が溶かされて炎症を起こしてしまいます。

慢性膵炎は進行すると血糖を下げるホルモン(インスリン)も出なくなり

糖尿病へと移行してしまいます。

アルコールって言うと、肝臓でしょ!

って思っていた方も多いと思うんですが、

膵臓にも気をつけないといけないんですね。

慢性膵炎は、日々のお酒の飲み方に大きく影響されます。

恐ろしいことに、じわりじわりと長い間炎症を繰り返し、自覚症状のないまま悪化していく例も。

急性膵炎の腹痛は激痛ですが、慢性膵炎では鈍痛であることが多く、

腰や背中の痛みも繰り返しておこします。

10年くらいにわたり1日に100グラム以上のアルコールを連日飲み続けた場合に、

発症率が高いといわれています(なんとっ!

お酒の適正量
ビール   (中ビン)500ml 日本酒    (1合)180ml
ウイスキー  (ダブル)60ml ブランデー  (ダブル)60ml
焼酎           72ml ワイン         200ml


ヤバイ!

私自身、軽くオーバーしている。

膵臓弱い家系だし・・・

これから先のことを考えて、飲酒量を少し減らそうと思うこの頃です。

皆さんも程々に。



あっ、ちなみに膵炎の治療、

高麗手指鍼が良く効きます!

それでは!



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武蔵野市の鍼灸・整体「かんなり治療院」

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